CSR+

SUSTAINABILITY(CSR+経済)

Corporate Sustainability
(CSR+持続経営)

当社は、社会的インフラ事業を担う企業として、創業以来、「社会」と「環境」を考慮したCSRのみならず、「持続的な事業活動」を続ける事に50余年取り組んでまいりました。
これは、短期的な利益にとらわれず、長期的な企業戦略を立てる取組として、CSRへの価値追及と事業活動を統合した『コーポレート・サステナビリティ』として捉えています。
JMACSは、これからも『サステナビリティ』を重視した挑戦で、100年企業を目指します。

Sustainability/サステナビリティを基にした企業として
社会・環境・経済への取り組み

良い製品を、廉価に、早く、社会に供給すること

私たちは、社会の一員として、社会に奉仕・貢献することが使命であり、喜びであると言う認識のもと、公正で透明な企業活動に加え、環境との調和、地域貢献など、あらゆる角度から社会的責任をまっとうしていきます。

  1. 1. 法令等の順守(社会)

    法令の遵守はもとより、国際ルールおよびそれらの精神を遵守し、社会的良識をもって行動します。

  2. 2. 人権と個性の尊重(社会)

    役員および社員は、お互いの人権と個性を尊重し、国籍、人種、信条、性別、社会的身分などを理由とする差別的な取扱いや嫌がらせを行いません。
    児童労働はもちろん、あらゆる形態の強制労働を行いません。

  3. 3. 社会的に有用な製品、サービスの提供(環境)

    顧客満足を第一に考え、あらゆるニーズにスピーディーに対応するとともに、製造物責任、省資源、省エネルギー、環境保全等にも十分に配慮し、安全かつ有用な製品・サービスの提供に努めます。
    ISO規格要求事項に基づいた品質保証体制の維持・向上に努め、良い製品・サービスを提供します。

  4. 4. 公正な取引(社会・経済)

    公正かつ自由な競争の確保が市場経済の基本ルールと認識のもと企業活動を行い、また、政治・行政との健全かつ正常で透明な関係を維持します。

  5. 5. 企業情報の開示(社会・経済)

    株主はもとより、広く社会とのコミュニケーションをはかり、積極的に企業情報を正確かつ公正に、適時開示します。

  6. 6. 環境問題への積極的取組(環境)

    開発段階から購買、製造、廃棄に関する環境問題への配慮を忘れず、環境法令を遵守し、事業活動を行います。
    地球温暖化ガスの削減、省エネルギー、廃棄物の削減・再利用等の環境保全に努めます。

    • 2019年11月に竣工の新工場では、温室効果ガス排出量を削減する取り組みの一環として、自家消費型太陽光発電システムを導入し、CO2排出量ゼロ電力の使用など、積極的に再生可能エネルギーの導入を進めています。
    • 新工場では、ソーラーパネルを敷設することにより、夏場に上昇する高室温対策として、遮熱効果を利用し、室温を5℃~10℃低下させる環境効果にも取り組んでいます。
    • 節電対策:遠隔電源制御(自社開発)
      タブレットPCで、工場照明の個別制御を行っています。(一括制御、グループ制御、個別制御)
      ※照明だけでなく、他の装置も一部制御
  7. 7. 社会貢献(社会・経済)

    企業の利益と社会の利益を調和させ、社会の一員としての役割を積極的に果たします。
    地域の文化や慣習を尊重し、積極的に社会貢献活動を行います。

    • 毎年、社会活動の一環として、地域の高校生を対象に、工場見学や体験学習などを実施し、様々な経験や社会とのふれあいの機会を提供しています。
  8. 8. 職場環境の充実(社会)

    社内コミュニケーションを大切にしています。
    すべての社員が十分に能力を発揮できるよう適正な人員配置、教育を実施するとともに、職場における社員の安全と健康を確保し、働きやすい労働環境づくりと職場の活性化をはかります。

    • 私たちは、社内報の発行により、社員と会社、社員同士のコミュニケーションを大切にしています。
      社内報には、経営、事業のトピックス、各部署の活動、新商品の説明や新入社員の紹介など、さまざまな部署の情報収集と発信、共有、そして、人との理解を深めることを大切にしています。
    • 年末には、かならず年次総会を開き、世界中の全社員が顔を合わせる機会を作っています。
      前半を全社員を対象とした『楽しむ勉強会』、後半は、各部署ごとの『楽しい余興合戦』、日頃会わない各国各部署の人たちと親睦を深め、社員コミュニケーションを大切にしています。
  9. 9. 反社会的勢力および団体との対決(社会・経済)

    市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力および団体とは関係を持たず、断固として対決し、不当、不法な要求には一切応じません。

  10. 10. 経営層の義務(経済)

    役員は、自ら率先垂範して『CSR行動規範』に沿って行動することに努め、万一、この『CSR行動規範』の内容に反するような事態が発生した場合には、役員自らが問題解決にあたり、原因究明、再発防止に努めます。また、権限と責任を明確にしたうえで、自らも含めて厳正な処分を行います。

    以上

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